ぶっちゃけこの2つのシステムには不満しかない。
□ネガペナ
現状の仕様だと基準値を越している状態のみネガペナが発生するというシステムになっている。これがよろしくない。そしてネガペナ効果もよろしくない。
・ネガティブペナルティ発生
一定以上のネガティブプレイを取ると発生
段階によってネガティブペナルティが常時発生する
・ネガティブペナルティ効果
後退距離が縮まる。
通常時に比べGGが大きく削れる。
GGの回復速度が落ちる。
・ネガティブペナルティ回復手段
時間経過。
ネガティブプレイを取らない。
相手の攻撃を受ける。
・ネガティブプレイ一覧
後退。
バックステップ。
空中バックステップ。
後方ジャンプ。
そもそもにおいてネガペナ状態になるまでにかなりの猶予がある。連続してバクステを10回以上行うか、バックジャンプを同数行ってようやく真っ赤になるレベルだ。しかもこのネガペナ効果は『ネガペナ状態中のみ』発生するものであり、そのネガペナ状態も回復手段を取れば案外楽に回復できてしまう。特に前進やダッシュ等を行うと単純なネガティブプレイを取らない時間経過よりも回復が早い。単純に言えばこのネガペナ状態はコントロールがかなり容易と言わざるをえない。
そのネガペナも効果が薄いと言わざるをえない。
ネガペナ状態になったからといって即ガークラが起こるというわけではない。何しろJGという手段も残されてる上に、後退速度が落ちたとしても相手の接近を阻む手段は残されているからだ。その2つの手段でもどうにもならないなら喰らい逃げという手段もあるし、BGが溜まっていればCBやIBで拒否ができてしまう。ガークラが起こったとしてもIBは可能というのもでかい。
以上から、ネガペナなんぞぶっちゃけあってないようなものとしか言い様がない。
個人的にネガペナは、発生したら常時その状態というシステムではなく、発生したら一気にペナルティが嵩むというシステムの方がいい。内容としては……
・ネガティブペナルティ効果
ネガペナは20秒間持続する。
20秒間の内1秒毎にPGを1～2消費する。
20秒間の内BGは一切回復しない。
後退距離が縮まる。
GG削りが2倍。
GG回復速度は1/2。
・ネガティブペナルティ回復手段
20秒経過。
・ネガティブプレイ一覧
後退。
バックステップ。
空中バックステップ。
後方ジャンプ。
飛び道具以外のJG。
垂直ジャンプMG。
後方ジャンプMG。
こんな感じでいいと思う。
ネガペナが起きたら時間経過のみでしか解決しない。
そして、今まで行ってきたネガティブプレイ分の回復こそ、ネガペナが起こる前に前進行為をするなり、ネガティブプレイを行わず時間経過を待つくらいでいいと思う。ダメージを食らうはヒット数によりけりかな。こんくらいでもしない限り待ちや逃げに対する対策にはならない。
ネガペナ状態が20秒持続するってのは長いように思えるけど、JGで時間停止が起こる時点でも多少は稼げるし、コンボを受けている最中にも稼ぐことが出来る。更には喰らい逃げからダウンしてそのまま寝っぱという手段も残されているんで額面以上に厳しくはない。
ネガティブプレイ一覧も色々と追加。
影響度としては、空中バックステップ、後方ジャンプ、垂直ジャンプMG、後方ジャンプMGがでかめ。後退、バックステップ、飛び道具以外のJGが少なめって感じでいいと思う。仮にネガペナ発生までにネガペナ値が100必要だとすると……
後退：現状のまま
飛び道具以外のJG：2
バックステップ、空中バックステップ：5
後方ジャンプ、垂直ジャンプMG、後方ジャンプMG：10
□ガークラ
これも同じく効果が薄い。
そもそもにおいてヒノカケラの攻防におけるJGとRBっていう最終的なリターンとしては微妙と言わざるをえない。せっかく崩してもJG側はBG使わないから溜まっていることも多く、CBは当然としてもIBで逃げるっていう手も残せるわけで。だったらガークラのリターンとして強制基底110%～120%スタートでのけぞり終了＝コンボ終了までBG封印で丁度いいくらいだ。
現状のガークラがあんなもんならもう少し下段と中段を増やしてもいいくらい。
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